秋晴れ

うだる暑さも10月に入ってからはもうありませんね。
天気がいいと気持ちがいいですねぇ！
と訪問介護目線で秋を考えてみます。

👉とにかくサービスの合間の移動が気持ちいい！

言わずもがな、夏は移動するだけで滝のように汗が噴き出すわ、べとべとするわ、ゲリラ豪雨で大変なことになるわ、レインスーツを着るとサウナ状態になるわ、ヘルパーが熱中症の危険があるわで体力ゲージが少しずつ削られていく感じ。（個人的には夏は好きなので多少の厳しさはいいのですが！）

それに比べたら移動時に体力ゲージが減っていく感じは全くなくて、むしろ気持ちよくていい感じでテンションあがります。紅葉とか見れるともうちょいテンションあがるんですが、都会だとなかなかきれいな紅葉って見つからなくて、豊島区だと駒込方面にいったときに六義園をチラ見するぐらいなんですよねぇ。

👉だけど夜勤は大変

冬は着込む！夏は着ない！でいいんですが、秋とはいえどこのぐらいの時期になってくると、暖かくなるインナーを着るかどうしようか悩む日も出てきたり。ダウンベストぐらいなら着るときもあったり、めちゃくちゃ難しいです。着すぎると発汗からの外気ですごい冷えてしまうし…。

かといって荷物いっぱい持ちながら移動したくないんですよね。すでにネックウォーマーしてるヘルパーもいるんですが、さすがにそれはない…。というか今暖かグッズを使ってしまうと冬に着るものがなくなっちゃうから、手段の1つとしてとっておきたい(笑)

👉ご利用者様が体調崩しやすい

まぁ一定の気候だったらいいんですが、たまに暑くなったり、夜でもあまり気温が下がらなくて布団次第ではこもり熱みたいになったり、逆に薄い布団だと寒かったり。
体温調節機能が若者に比べれば当然落ちているので、そういったところから体調を崩される方が多かったりします。加えて今年はコロナ禍ということもあって、少し発熱されただけでもかなり気を使います。当然お客様に陽性者が出ればヘルパーは濃厚接触者になりますので、この世間の風潮からも私たちはかなり神経すり減らしています。

しかしだんだんと（精神のすり減りに）慣れてきている雰囲気があるのですが、実は神経使ってて精神的に疲れてたりしているんじゃないかなーと思っています。この話題の落としどころは言い方が難しいので置いておきます(笑)

とまぁ基本的には厳冬、酷暑と比べたら秋は気持ちがいいですよね。食べ物も美味しいし。