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豊島区地域ケア会議全大会に潜入!!

大変ご無沙汰しております。お元気ですか。
インフルエンザは大丈夫ですか。
私もインフルエンザと風邪で大変な目に遭いました(泣)
周囲の方々には大変ご迷惑、ご心配おかけして申しわけありませんでした。

さて、先日豊島区地域ケア会議全大会に潜入してきました!
豊島区役所本館4階が会場。何とレッドカーペットが。
古いながらも格調高い雰囲気のエレベーターホールと廊下を通り抜け広い会議室へ
そこには高齢者福祉課、8つの地域包括、在宅医療相談窓口、都立大塚病院などそうそうたる陣営で、
その後ろに2月開設した居宅支援事業所2ヶ所のケアマネさんと。
私達、東部介護支援専門員連絡会役員の3人。

まず議長より、
この会は地域包括ケアシステムの構築の一環として
地域ケア会議の試行ということで開催する今年度最後の会だと説明が。

そして基本ルールは時間が2時間という制限の中で行なわれるため、
時間配分をしっかり行なう必要あり
包括3分、その他2分と言う持ち時間の中の発言が認められると。
(内心2分なんて、テレビ番組のネタ時間みたいと思いながら、、)
この場で課題解決は難しいが課題の共有ということで、
各機関持ち帰り解決に向かい進めてもらうようにと。

冒頭は2月開設した新規居宅支援事業所の紹介でそれぞれお二人が
2分の中自己紹介とPR。
いや~見ているだけでも、あの雰囲気の中緊張します。
とにかく笑いがない。笑顔がない。(当たり前ですが、、)

次に、我が『東部介護支援専門員連絡会』のPRの番。
黒木代表から連絡会発足の経緯、連絡会の趣旨、人数、今後の抱負
などお話しされました。凄い、きれいに2分にまとまっている!
そして阿部副代表と事務局の私も役員の紹介ということで
挨拶させていただきました。
一言づつでしたが、緊張しましたよ~(汗)
そして、、、2分過ぎ、タイムキーパーから『チン!』と言う合図が鳴り、
再び『チン!』
例えが違いすぎるかもしれませんが
マルシモ収穫祭の各事業所1分間スピーチみたい、、(苦笑)

知っている方が多かったので、おかげさまで和やかな温かい空気に変わりました。
担当の方々からもそのように言って貰い良かったです。

その後、本編の話に入るようでしたが、
私たちはここまで。
その場にいても良いとのことでしたが、何となく失礼かと思い遠慮いたしました。

(後の会議のお話とても興味ありましたが、是非どなたかお教えください。)

それにしても、まず踏み入れたことのない会場と
これから地域包括ケアシステムに向けて
豊島区も本腰入れて動き始めているのを
目の当たりにし、久しぶりにワクワクしました。

ちなみに介護保険制度が始まる前に豊島区では
『豊島区在宅調整チーム実務者会議』
というものがあり、運良く参加させて頂いていたのですが、
施設に長年勤めていた私には、
「在宅って、豊島区って、何て進んでいるんだろう。」と
在宅始めて間もないときだったのですごく感動し、
それが今の私の『地域多職種連携』の原点にお手本になっています。

見たことの無い風景に触れること、新しいことに取り組むことって
幾つにになってもワクワクしますね。

こちらの会に少しでも出席させていただいたことに感謝しつつ
これから連絡会、頑張ろうと思うのでした。
もちろんケアマネ業務も頑張ります!

『東部介護支援専門員連絡会』についてはまた改めてお伝えいたします。


マルシモケアプランサービス 下地由美子




こっそり、レッドカーペットの上で
黒木代表と阿部副代表とパチリ。

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