豊島ブログ Vol.7 ～私を支えるもの～

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こんにちは。
マルシモホームヘルプサービス豊島の佐藤です。

残暑、厳しい中、皆様、いかがお過ごしでしょうか？

私は  元気でーす‼️

もうすぐ9月ですね。
9月と言えば私にとっては忘れられない…
ある方の命日なのです。

私が入社する前の、一日見学で初めてお会いした方。
私が入社して、初めてオムツ交換をさせていただいた方。


第一印象、オムツ交換してこんなに感謝してくれる人がいるんだぁと感激しました。
迷うことなく即、入社。

そして現場に出て、初めてのオムツ交換！
いやぁー久し振りに緊張しましたね。
忘れもしない、私の姉御・・・間違えた大先輩の今は南千住のケアマネをやっている、藤本さんに同行し、手とり足とり教えて頂きました。
何度もオムツ交換をやり直す私に、
「いいのよ～私で練習して。今にきっと上手になるから。」と言ってくださいました。

その後、一人立ちし何度も何度も交換していくうちに、
「あ～、気持ちいいわ。あなたがしてくれるとピッタリしていいのよ～」と。
そして必ず最後に手を握って
「ありがとう。また来てね。」と行く度、言ってくださいました。

日々の会話の中ではとても私を気遣って下さり、
「毎日、仕事終わってからご飯作るの大変ね。私はいいから、子供達の為に早く帰ってあげて。」と。





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三年前の夏、とても暑い夏でした。



少しずつ容態が悪くなり、最期、私との最後は、私が手を握りしめると顔をくしゃくしゃにして涙を流した時だったと思います。

私も泣いてしまいました。言葉は聞けませんでしたが気持ちが痛いほど伝わってきました。

ステキな人生の先輩に出会えて本当にこの仕事をして良かったなとそして時々、思い出して何でも頑張れるんです。

あの方の家の前を通ると私は必ず、一礼します。

本当にありがとうございました。
一生、忘れません！！




ホームヘルプサービス豊島    佐藤