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豊島ブログ Vol.5 ~どんなご利用者様がいるの?~

マルシモホームヘルプサービスの藤原です。

2度目の投稿になります、どうぞよろしくお願いします!

先週、訪問の途中で自転車に乗っていたら転倒してしまいまして、大怪我にはならなかったのですが、右のほほを地面にぶつけてしまって・・・。
次の日には右目の周りも真っ黒になってきて、かなり恥ずかしい顔になってしまいました。
この仕事をしていると、スタッフの皆さんには怪我の無いよう注意喚起しているのですが、まさか自分自身が転倒するなんて、とっても反省しています。

さて、今回も「介護の仕事を探している人」にマルシモがどんな会社なのか、個人情報を含まない範囲で「データ」でご覧いただきたいと思います。



■データで見るマルシモ

前回は、ご利用者様の男女比を見ていただきました。
マルシモは「男性の利用者が比較的多い会社」であることがおわかりいただけたかと思います。
今回は、ご利用者様の「要介護度別の比率」を見ていただきたいと思います。

下の2つの円グラフをご覧ください。

まず、左側の円グラフは、厚生労働省が公開している「介護給付費実態調査月報(平成27年4月審査分)」の「第1表 介護予防サービス受給者数,要支援状態区分・サービス種類別」と、「第2表 介護サービス受給者数,要介護状態区分・サービス種類別」からデータを抜粋しました。
訪問入浴介護や訪問介護など、様々なサービス種類別に、要介護状態区分別の受給者数がまとめられているのですが、今回は、この中から介護予防訪問介護と訪問介護のデータだけ抜粋しています。

つまり、マルシモから見ると「全国の同業他社の平成27年4月審査分」となります。

次に、右側の円グラフは、マルシモホームヘルプサービスの平成27年7月現在のご利用者様の要介護状態区分別の利用者数の比率です。

拡大してご覧下さい


■中重度の利用者が多い!

左右のグラフを比較してみると、同じ訪問介護を行っている事業所でも大きな違いがあるようで、全国の集計と比較すると、マルシモホームヘルプサービスは、「中重度(要介護3、4、5)」の占める比率が高いことがわかります。

これは、介護事業者としては非常に「喜ばしいこと」なんです。
なぜなら・・・

■介護事業者に求められていること

突然ですが、ここで、いわゆる「平成27年度法改正」のお話しです。
同業の皆様であれば、この4月から報酬の改定があり、また8月には2割負担が始まること、よくご存じのことと思います。
色々と変更があった中で、「平成27年度介護報酬改定に関する審議報告(平成27年1月9日)」には、次のように明記されているんです。

○高齢者ができる限り住み慣れた地域で尊厳を持って自分らしい生活を送ることができるよう、「地域包括ケアシステム」の構築に向けた取組を進める。
1.中重度の要介護者や認知症高齢者への対応の更なる強化
・・・など

つまり、私たちのような介護事業者に求められていることが、既に実践できている・・・そういう意味で「喜ばしいこと」と思っています。

■おわりに

さて・・・
「介護の仕事を探している」という皆さんには、このデータを見ても、実際の働き方・働きぶりのイメージは湧きにくいかもしれません。
それでも、介護事業者に求められていることが実践できている会社として見てもらえるのであれば、末永く働き続けたい会社として見てもらえる「魅力」になれば・・・と期待しています。

というわけで、今回はご利用者様の「要介護度別の比率」を見ていただきました。
機会があれば、他の切り口もご紹介し、もっともっとマルシモホームヘルプサービスの事を知ってもらえればと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!



ホームヘルプサービス豊島 藤原
豊島区 961009190517492660
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