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夜勤深夜巡回介護のよろこびー♪

「こんばんわ~、マルシモです!」訪問して挨拶をした時に、
ご家族やお客様の『ほっとした』笑顔を見ると嬉しくなります。
私は訪問介護の仕事につき12年が経ちました。
   

正直はじめた頃は訪問介護がどんな仕事か分からないまま、この業界に飛び
込みました。
   
 ヘルパーの資格もなく、ただ看護師をしている私の兄が
『お前は向いているかもね。』の一言で就職を決めたのです。

合っているかは10年以上勤めた事が答えだと、私は思っています。
   
そして、続けられたもう一つの理由としてあげられるのは、
24時間の夜間深夜の巡回介護を経験できたのも理由の一つかと思います。

 『夜間』というだけで昼間より様子も変わりますが、
深夜以外はお客様も結構起きているので楽しい会話もあります。


 利用してくださるお客様は障害者の方や高齢者の方々で、お一人暮らしやご家族と住まれている方など色々です。また昼間のサービスと共に利用していただいてる方も多いです。

 ご家族が昼間は仕事で、私が夜間訪問した際に昼間のお客様の状況を伝えり、ご家族からご相談受けたりします。
そんなご家族とお客様を繋ぐ一つになれた時には、やりがいを感じます。

 お一人暮らしの方などは、他愛ないお話や一日のお話を聞く事で安心して休んで頂けるような声掛けをします。
その中で体調に異変がある場合は、医療やケアマネージャーと連携をとり緊急訪問することがあります。
私が不思議に思う事がひとつあります。
それは、夜間や深夜に訪問するお客様は重度の方が多いのですが、
一度ご利用頂くと長いお付き合いになる事です。
   

 私達のたかが30分訪問で、お客様の在宅生活が何事もなく過ごして
いただけるのだと確信できるデーターです。


そして、夜の不思議。
お客様の本当の気持ちを聞かせて頂ける瞬間があります。
訪問介護の夜勤の仕事は、時のは家族、恋人、友達、ドクター(医療処置をする意   味でない)看護師、天使、色々な役を演じる俳優なのではないかと思う時がありま
す。

その場その時の空気感でどんな役を演じ、(演じるという事は騙す事と違います)   安心して休んで頂けるか?

本当の声を聞けるか?

それはどんな映画や本を読むより、胸に何かがボッと灯ります。

これは、夜勤を続けた仲間は分かる瞬間です。

今、私の目標は、これからの日本の未来、介護の未来を考えた時に、
このすばらしい仕事を後者に伝える事だと思っています。

そしてこれからも、かっこ良くスマートにお客様の安心と信頼を得られるよう、
夜勤メンバーと共に日本の介護を支えてて行けるように頑張ります。

今日はいつもの私と違い、ちょっと熱く語ってしまいました。



夜勤の伝道師となると
セント君とちぎりを交わしました。




   私以上のイケメン達が夜のお客様を守ると立ち上がりました。


   
   今後のマルシ夜間巡回介護に乞うご期待。


   マルシモ介護伝道師 伊藤伸哉
   




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