ようこそ、豊中亭へ Vol.7 ～クラフト～

こんにちは、はじめまして。
歌って踊れたらいいなあと思っている新谷です。
早くも9月、朝晩が急に涼しくなりましたね。

今年の夏休みは小豆島にちょこっと旅行しました。
豊中からフェリーも入れて3時間ほどの小旅行です。
映画『二十四の瞳』や『八日目の蝉』、『魔女の宅急便～実写版』の舞台になった島で見どころが盛りだくさん。

島の方々もみんな親切でした。
醤の郷では『この先には有名人の作ったオブジェがあるよ』と声をかけられて
断るわけにもいかずついて行くと・・・なんと！リーゼントのカツラが箱いっぱいに！！
それを見た途端、娘二人はどこかへ行ってしまい
残された私と夫はカツラおじさんの親切を断るわけにもいかず（涙）

いろんなポーズをご指導いただきました。
私の携帯でおじさんが撮ってくれました。

おじさん曰く「AKBのほにゃららさんとほにゃららさんもきてこのポーズを撮った。」
とのことでしたが・・さほど嬉しくもないお年頃なのでした。

ここは「中山千枚田」
青々とした稲。全部ご飯になるんだよーん。

豊作を願う踊りを踊る娘たち。
DNAの恐ろしさを感じました。
やっぱり親子なんです。

オリーブ園で世界征服のポーズをとってみました。

寒霞渓からの帰り道ではお友達との出会いがありました。

( ﾟдﾟ)

道路に出てきたお猿さん。

きゃわいーーーーー。あちこちに出てくるんです。

今回一番テンションあがりましたーー。

―閑話休題

さて、こんな私事ばかりではアレなので

マルシモデイサービス豊中亭では季節のクラフトや、通年用意しているクラフトが盛りだくさんです。

私はおもにクラフトのご用意をさせていただいています。

ではでは～

【新谷が勝手に選ぶ豊中亭クラフトベスト3】をご紹介。

第3位

ちりめん金魚ちゃん

第2位

ビーズの紫陽花

花瓶は牛乳パックです。

第1位

お雛様

たまごの殻に縮緬の着物

送迎でご利用者様をお送りすると、玄関先に豊中亭で作成したクラフトを、ところ狭しと並べてくださっておられます。

時には訪問ヘルパーさんが季節ごとに入れ替えてくださっているお宅も。

マルシモデイサービスから旅立っていった作品に会うたびに、ご利用者様の気持ちが嬉しくて、

胸がキュンとして、踊りたくなっちゃいます～らら～

もっと喜んでいただこうという気持ちが湧いてきます。

８月は風鈴を作りました。

ちょっとわかりにくいですが、ガラスの丸い部分は、風船に紙を貼って張り子にしています。

音が出るよう、大きい鈴をつけたのですが、なかなか自然に音がでないので、持って帰られたご利用者様に尋ねたところ、

「時々手動で揺らしているよ」と笑顔でお答えいただきました。

玄関には川沿いの土手に咲いていた花を飾ってみました。

豊中亭に来所する以外はお出かけしないというご利用者様が

「もう、秋の花がさいているの？」「子供のころに見たことがある（花）」

と嬉しそうに話してくださいます。

このあと花の名前を聞かれて黄花コスモス以外の名前がわからず

口ごもるまでがお約束の玄関でした。

以上、話しても書いても踊らせても長くなる新谷でした。

デイサービス豊中亭　新谷