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それぞれの3・11

東大震災から3年。
もう3年になるんですね。
あの日のこの時間、夜勤のヘルパーは現場を守り、
他のスタッフは、みんなで肩を寄せ合い、テレビ見ながら事務所で一夜を
過ごしましたね。

あのとき、それぞれが、それぞれの3・11を経験されたと思います。

そして、3年経った今夜もそれぞれが、それぞれの3・11を過ごしているのだと
思います。


私自身は被災された方々に何か直接していることはないので、申し訳ないのですが、
ケアマネとして、職業人として、自分達のお客様やご家族の悩みに寄り添い、
お客様やご家族から少しでも良かったと思っていただけるように、
訪問や電話でご家族の方々と先ほどまでお話をしていました。

でも、そこで分かったのはお客様やご家族が、私に寄り添ってくださっていること。
逆だったのかも知れません。
結局最後は人の絆。
本当にお客様やご家族に助けられて仕事できているのだと思います。

そして、そう思えるような、気持ちにしてくださった
地域包括の方々や他事業所のケアマネさん方に
今日、改めて感謝したいです。
『支援者の絆』の大切さ。
ある研修でそれを皆様にお伝えしたくて発言しました。

今日、それぞれの3・11

結局最後は『人の絆』 


皆様、今日も有難うございました。
明日からもどうぞろしくお願い致します。


マルシモケアプランサービス 下地由美子
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