Loading...

東部地区ケアマネ懇談会

先週、東部地区のケアマネ懇談会がありました。
マルシモからケアマネ3名参加。

懇談会では生活福祉課の係長から生活保護の法制度や豊島区の実情、
生活保護係のケースワーカーの業務内容等を質疑応答形式で説明が有りました。

第2部ではケースワーカーさんとグループワーク。ケアマネと生活保護のワーカーの連携について話し合い。

豊島区の生活保護需給率は24,6パーセント。そのうち高齢者が69パーセントを
占めているそうです。

受給資格は国民誰でも申請はできますが、判定により決まり、
保護費については一律ではなく、各状況により異なると。

驚いたことは一人当たりのケースワーカーさんの担当件数は80件!
ケアマネの倍の件数です。
業務内容は窓口相談業務や訪問業務、不正受給がないかのチェックやカンファレンスへの出席、他機関との連絡調整、記録・・・聞いていても大変そう・・・

今回直接お話をお聞きし、今まで担当し連携していたケースワーカーさん方が
どんなに親身な方で、私たちケアマネとの連携に協力してくださっていたのかが、
今になってようやく分かりました。

連携という言葉、よく耳にし、自分たちも使いますが、
『連携』とは相手を理解し、相手のために何が出来るのかを
考え行動することなんですよね、きっと。

本で学ぶより実際の現場のお話をお聞きできて良かったです。
なかなか、このような機会は無いので貴重な時間でした。
東部地域包括〇さんやおおきなき〇〇さんに感謝です。

ありがとうございました。

それにしても、生活保護、いろいろ課題がありますね。

ワーカーさんこれからもよろしくお願い致します。

マルシモケアプランサービス  下地












ホーム item