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学生による認知症カフェのリサーチが完成したようです。


マルシモで毎月第2・5土曜日に開催されているオレンジカフェ「しもさんち」。
認知症をもつ本人、家族、地域の皆様の為に行なっています。
豊島区という地域の中にはもちろん学校も存在します。

そんな地域の学校の1つの大正大学の社会福祉学科の学生さん達が、昨年の夏前ぐらいから認知症カフェのリサーチを行なっており、マルシモも協力してまいりました。
そのリサーチが終わり、卒業研究という形となったようです。

最初の写真でわかる通りのボリューム。
よくぞここまで調べ上げたなぁと感心してしまいました。
専門職(だからこそ)ここまで知らないでしょう。
しかし知っておく必要はあるでしょう。
学びの意欲をくすぐられるレポートになっておりました。

認知症カフェの機能の課題と向上を考える
〜豊島区の認知症カフェの訪問調査とアンケート調査を通して〜
こういった形で様々な年代層に認知症カフェが認知されていくことは、社会にとっても必要なことだと思います。
そんな詳しくは知らなくてもいいと思います。でもそういうものが存在することを知っておくのは大切だと思います。

まだまだ発展途中の認知症カフェ。これからも進化していく思うので、今回の経験をこれからの社会に活かしていってほしいなぁと思います。
認知症カフェ 6035251885412152678
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