マルシモ収穫祭とは? ~過去と現在と、そして未来と~
https://marushimo.blogspot.com/2016/10/blog-post.html
先日、おかげさまで無事に弊社収穫祭を行うことができました。
社員の皆様、そしてお忙しい中ご来場いただきました皆様、
本当にありがとうございました。
そしてご都合つかなかった方や、今回ご参加頂けなかった方々には
大変申し訳ございませんでした。
今回予想以上に早い段階で、申し込みいただいた方が100名を超えました。
大変、光栄で有難いです。
そもそもマルシモ収穫祭とは?と申しますと、
弊社主催の 【他職種、他機関との交流会】 です。
―― 発端は平成14年の冬。まだ会社立ち上げたばかり。
おかげさまで、会社設立当初から応援くださった、
デイ相談員、ケアマネの方々が、忘年会を開いてくださいました。
とても温かい会でした。
そして、今度は翌年の納涼会、お付き合いが増え、
忘年会開いてくださった方々がさらに、他職種の方々をご紹介下さり、
人数も増えました。確か10数名だったかと思います。
会、終了後は会社に戻り、夜勤したり働き続けました。
その年の忘年会には初回ご参加の方々が他の方に声をかけてくださり、
20数名に、さらにその20数名が別の方をご紹介下さり、、と
年々お声かけてくださった皆様がどんどん増えていき、
いつの間にか40名、50名に、そしていつしか100名になっていました。
まさに『人が人を呼ぶ会』となっていたのです。
場所も初めは居酒屋から、だんだんと大きなスペースが必要となり、
池袋の『パセラ』で何年か開催後、今の大塚『ベルクラシック』へと移りました。
今までご参加くださった方々は医師、訪問看護、デイ、福祉用具、訪問リハ、
訪問歯科、宅配弁当、訪問リハ、地域包括、行政の方など様々。
事業所も様々です。
今、考えてみたら、現在国が推し進めている地域包括ケアシステムの走りです。
その中で、皆様が互いに名刺交換や営業など行いながら、
『顔の見える関係』になり、業務が行いやすくなったなど嬉しいお声も沢山いただきました。
しかし、
『そんなことにお金使ってもったいない。』
『マルシモさんは派手なことするのが好きですね。』
とのご批判も受けました。
また、社内からは自分たちスタッフは何も飲まず喰わずで、
接待するなんて疲れるだけという声も上がりました。
その声は当然だと思います。
私はもともとお酒が飲めませんが、
飲める人が我慢して接待をし続けるのはとても苦痛だったと思います。
ではいつから飲まず、喰わずで接待方式に変わっていったかと申しますと、
人数が増え40人超えたあたりから、自分たちも飲んだり食べたりしていると
その分、お客様に気配りができにくくなってきたからです。
そこで当時のスタッフと相談し、
自分たちはホストとしてしっかり他事業所の皆様に
『おもてなし』をしようと考えまして、今のスタイルに至っています。
当初は他事業所の方々が応援してくださり始まった会社であり、会でしたが、
皆様の紹介をもとに、さらなる出会い、ご縁が広がり、
そのご恩に少しでも感謝の気持ちをお伝えしたい会となった次第です。
言わば『感謝の気持ち』なんです。
でもスタッフ全員にこの会の趣旨がなかなか伝えきれていないところもありました。
そして、改めてスタッフに伝えたいことがあります。
それは
他職種と連携することはお客様により良いサービスを提供でき、
互いに自分たちも楽しく成長できるということ。
私自身、本当に多くの方々に育てられまして、今も育っています。
(見た目は老けていく一方ですが、、)
これは、マルシモ設立後当初出会ったお客様からの教えです。
そのお客様はもとヘルパーでした。だから自分たちの大先輩。
その方曰はく
『自分がデイに行くときヘルパーさんとデイの人が楽しく交流しているのを見ると、
自分がみんなに守られていると実感するんだよ。ぜひ、他の人と仲良くするんだよ。』と。。
当時、他職種との連携や交流を嬉しそうに見守ってくださいました。
なかなか、『顔の見える関係づくり』は時間や労力を要します。
でも、お客様が喜び、自分たちも楽しく仕事を行えるならと思い、
今日に至っているわけです。
また、その収穫祭の間も、バイクで遅番や夜勤で頑張っているスタッフもいます。
マルシモは365日24時間営業ですから。
夜勤が頑張っていて、夜訪問のお客様がいてくださるからこそ、
この会が行えているのです。本当にありがたいことです。
この場をお借りしまして、お客様と夜勤のスタッフに改めて御礼申し上げます。
―― さて長くなってしまい、ごめんなさい。
この話していると、日が暮れてしまうか夜が明けてしまうので今日はここまでに。
それにしても、今年の収穫祭は去年よりさらに、
準備から本番まで社員一人一人が自ら積極的に考え動いて、
本当に頼もしく尊敬と感動でした。
きっと、『顔の見える関係作り』を、人のご縁を大切に、
会社の企業理念や収穫祭の意味を理解し、継承してくださっているのだと、
思います。
そして、マルシモは新たな時代に突入した感があります。
社員の皆様どうか、今後ともマルシモを引っ張って行ってください。
そして新しいマルシモに連れて行ってください。
そして、マルシモを応援してくださっている皆々様、今後とも
ご指導、ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
マルシモケアプランサービス 下地由美子
社員の皆様、そしてお忙しい中ご来場いただきました皆様、
本当にありがとうございました。
そしてご都合つかなかった方や、今回ご参加頂けなかった方々には
大変申し訳ございませんでした。
今回予想以上に早い段階で、申し込みいただいた方が100名を超えました。
大変、光栄で有難いです。
そもそもマルシモ収穫祭とは?と申しますと、
弊社主催の 【他職種、他機関との交流会】 です。
―― 発端は平成14年の冬。まだ会社立ち上げたばかり。
おかげさまで、会社設立当初から応援くださった、
デイ相談員、ケアマネの方々が、忘年会を開いてくださいました。
とても温かい会でした。
そして、今度は翌年の納涼会、お付き合いが増え、
忘年会開いてくださった方々がさらに、他職種の方々をご紹介下さり、
人数も増えました。確か10数名だったかと思います。
会、終了後は会社に戻り、夜勤したり働き続けました。
その年の忘年会には初回ご参加の方々が他の方に声をかけてくださり、
20数名に、さらにその20数名が別の方をご紹介下さり、、と
年々お声かけてくださった皆様がどんどん増えていき、
いつの間にか40名、50名に、そしていつしか100名になっていました。
まさに『人が人を呼ぶ会』となっていたのです。
場所も初めは居酒屋から、だんだんと大きなスペースが必要となり、
池袋の『パセラ』で何年か開催後、今の大塚『ベルクラシック』へと移りました。
今までご参加くださった方々は医師、訪問看護、デイ、福祉用具、訪問リハ、
訪問歯科、宅配弁当、訪問リハ、地域包括、行政の方など様々。
事業所も様々です。
今、考えてみたら、現在国が推し進めている地域包括ケアシステムの走りです。
その中で、皆様が互いに名刺交換や営業など行いながら、
『顔の見える関係』になり、業務が行いやすくなったなど嬉しいお声も沢山いただきました。
しかし、
『そんなことにお金使ってもったいない。』
『マルシモさんは派手なことするのが好きですね。』
とのご批判も受けました。
また、社内からは自分たちスタッフは何も飲まず喰わずで、
接待するなんて疲れるだけという声も上がりました。
その声は当然だと思います。
私はもともとお酒が飲めませんが、
飲める人が我慢して接待をし続けるのはとても苦痛だったと思います。
ではいつから飲まず、喰わずで接待方式に変わっていったかと申しますと、
人数が増え40人超えたあたりから、自分たちも飲んだり食べたりしていると
その分、お客様に気配りができにくくなってきたからです。
そこで当時のスタッフと相談し、
自分たちはホストとしてしっかり他事業所の皆様に
『おもてなし』をしようと考えまして、今のスタイルに至っています。
当初は他事業所の方々が応援してくださり始まった会社であり、会でしたが、
皆様の紹介をもとに、さらなる出会い、ご縁が広がり、
そのご恩に少しでも感謝の気持ちをお伝えしたい会となった次第です。
言わば『感謝の気持ち』なんです。
でもスタッフ全員にこの会の趣旨がなかなか伝えきれていないところもありました。
そして、改めてスタッフに伝えたいことがあります。
それは
他職種と連携することはお客様により良いサービスを提供でき、
互いに自分たちも楽しく成長できるということ。
私自身、本当に多くの方々に育てられまして、今も育っています。
(見た目は老けていく一方ですが、、)
これは、マルシモ設立後当初出会ったお客様からの教えです。
そのお客様はもとヘルパーでした。だから自分たちの大先輩。
その方曰はく
『自分がデイに行くときヘルパーさんとデイの人が楽しく交流しているのを見ると、
自分がみんなに守られていると実感するんだよ。ぜひ、他の人と仲良くするんだよ。』と。。
当時、他職種との連携や交流を嬉しそうに見守ってくださいました。
なかなか、『顔の見える関係づくり』は時間や労力を要します。
でも、お客様が喜び、自分たちも楽しく仕事を行えるならと思い、
今日に至っているわけです。
また、その収穫祭の間も、バイクで遅番や夜勤で頑張っているスタッフもいます。
マルシモは365日24時間営業ですから。
夜勤が頑張っていて、夜訪問のお客様がいてくださるからこそ、
この会が行えているのです。本当にありがたいことです。
この場をお借りしまして、お客様と夜勤のスタッフに改めて御礼申し上げます。
―― さて長くなってしまい、ごめんなさい。
この話していると、日が暮れてしまうか夜が明けてしまうので今日はここまでに。
それにしても、今年の収穫祭は去年よりさらに、
準備から本番まで社員一人一人が自ら積極的に考え動いて、
本当に頼もしく尊敬と感動でした。
きっと、『顔の見える関係作り』を、人のご縁を大切に、
会社の企業理念や収穫祭の意味を理解し、継承してくださっているのだと、
思います。
そして、マルシモは新たな時代に突入した感があります。
社員の皆様どうか、今後ともマルシモを引っ張って行ってください。
そして新しいマルシモに連れて行ってください。
そして、マルシモを応援してくださっている皆々様、今後とも
ご指導、ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
マルシモケアプランサービス 下地由美子
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