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ようこそ、豊中亭へ Vol.20 ~摂食と嚥下~


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又々登場~歌って踊る…と言いたいところですが、ちょっと膝が痛いです(泣)

もう12月に入ってしまいましたが、秋の気持ちよく晴れた日に、またまたお城廻ってきました~!
今回は鳥取城、篠山城
お城と言っても、どちらも城跡です。天守閣も何もありません。

こんな感じ(鳥取城跡)
寂し~(篠山城跡)
折角鳥取まで来たので、鳥取砂丘に行きました。
砂丘は大昔、学生時代に来て以来でしたが、そんなに変わることなくと言うか、ほとんど覚えてないので、こんなんだったかなぁて感じでした。

でも、すぐそばに「砂の美術館」というのがあり、そちらを観に行きました。要するに、砂の彫刻です。

今回のテーマは「ドイツ」だそうで、ハイデルベルグ城や、グリム童話から、赤ずきんやヘンゼルとグレーテルやブレーメンの音楽隊など、ドイツにまつわるいろんなものが作品として展示されてました。見事でしたし、雪や氷と違って溶けないからいいよね~と勝手に思ってました。






鳥取から篠山に行く途中、舞鶴のとれとれセンターに寄り、美味しいお魚をいただきました。
ここは新鮮なお魚をその場で調理してくれて、すぐにいただけるというとっても素敵な所です。
脂ののったホッケ美味しかったでございます。
夫は海鮮丼を満面の笑みで食べてました。

食事も終わり車を走らせていると、「舞鶴引き揚げ記念館がユネスコに登録」という看板が目に入ってきました。


何だ?何だ?
気になることは即実行!

行ってみました。
もう名前のままの所でした。
終戦後シベリアなどで抑留されてた方々の様子や暮らし、又岸壁の母のモデルの方の記録など。
抑留と言うと、シベリア抑留だけだと思いがちですが、実際はモンゴルやウクライナ、中央アジアやバルト三国など多方面に渡り抑留され、その数何と50万人以上と言われています。
夫も私も無言で1つずつの展示物を見ていました。

私ならいつ帰るかわからない夫や子供を、気を確かに持ちながら何年も待っていられるだろうか…
夫は夫でもし自分がこういう立場になったらどうするだろうと考えていたようです。
戦争が残した記録は見るのが辛く、ついつい目をそらしてしまいがちですが、やはりちゃんと向きあわなけれはならないものの1つだと思いました。

そして帰り道篠山城跡に寄ってスタンプ押してもらって帰途に着きましたが、やはりお城は天守閣がないと!ということで、日を改め大阪城に行きました~。

これでスッキリ(笑)

さてさて、豊中亭の方はというと、先日又々北摂スキルアップコミュニティに参加してきました。
今回のテーマは、「摂食と嚥下」で、歯科医のお話でした。
食べ物が食道に行く映像を見せていただき、よくわかりました。
最近、お客様で食べにくそうにされてる方がおられ、看護師指導のもと、刻み食に変えたところ、完食されるようになり、まさにタイムリーな話題でとても勉強になりました。 

そして勉強会のあとは、懇親会です。
「葵岡町ディサービス」の野津様とキッチン担当の方がテーブルに来てくださり、来週催される豊中亭の家主様による音楽コンサートに来てくださることになりました。
いつもこういう集まりの時には、マルシモさんのお料理は凄いだの、あるケアマネ様には、「クオリティが高いのも凄いんだけど、それを維持してるのが凄いんだよ。」と嬉しいお言葉を頂いてます
が、同時に私達スタッフはものすごいプレッシャーと身の引き締まる思いを感じております。

音楽コンサートのあとは、お待ちかねクリスマスパーティです。
去年はAKB48の「ヘビーローテーション」をスタッフが踊りましたが、今年はな~んと!

嵐の「愛を叫べ」に挑戦します。

なので、今密かに各自特訓中です(汗)

街中も12月に入り一気にクリスマスモードです。
今日はスタッフの樋口さんにクリスマスリースの作り方を教えていただき、人生初のリースを作ってみました。

こ~んな感じ!
我ながらまぁまぁの出来かしら!と思っております。
(はい、自己満足です)

『ちょっと~そんなことよりお客さんのクラフトやってよ~!』←スタッフの新谷さんの声

さて、今月も豊中亭は盛り上がっていきますよ~!



デイサービス豊中亭 松村

豊中市 3275017308939638330
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